みなさんは、スネ夫の口が2つあるという噂の真相について知りたくはありませんか?
また、ドラえもんの作画崩壊シーンについても知りたくはありませんか?
ということで今回は「スネ夫の口がふたつあるって本当?ドラえもんの作画崩壊シーンまとめ!」と題して記事をお届けいたします!
- スネ夫の口が2つあるという噂について!
- ドラえもん、衝撃の作画崩壊シーンについて!
- 補足:作画崩壊はなぜ起こるのかについて!
ぜひ最後まで楽しんでご覧ください!
スネ夫の口がふたつあるって本当?
ドラえもんに関する基本情報
「ドラえもん」は、藤子・F・不二雄さんが手がけた漫画作品です。
1969年に小学館の雑誌にて連載がスタートし、1996年まで続きました。
またテレビアニメは1973年から放送を開始。
現在もなお放映され続けており、たくさんの方々に愛される作品です。
22世紀の未来からやってきたネコ型ロボット・ドラえもんと、勉強もスポーツも苦手な小学生・野比のび太が繰り広げる日常生活を描いた作品。
ドラえもんの出す「ひみつ道具」という未来の道具を中心に物語が展開していく。
そんなドラえもんという作品には、おぼっちゃまであるスネ夫というキャラがいます。
ドラえもんに登場するレギュラーキャラの1人である彼ですが、実はネット上にはにわかに信じがたい検索ワードがあがっています。
それが「スネ夫 口ふたつ」というワードです。
スネ夫は紛れもなく人間なので、口がふたつなわけがないのですが、ネット上を調べてみるとこんな画像がありました👇
確かに、スネ夫の口がふたつになっています。
これがアニメ「ドラえもん」において本当に放送されたのであれば、いわゆる放送事故、作画崩壊と呼ばれるものに亜tルのでしょう。
このスネ夫の”口ふたつ画像”は、本当に放送されたのでしょうか?
スネ夫の口ふたつ画像は偽物
結論から言いますと、スネ夫の口ふたつの画像はコラ画像であり、実際にドラえもんで放送されてはいません。
そのように言える証拠としてネット上にこちらの画像があがっていました👇
引用元:©Yahoo Japan(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13264627323)
テレビ画面を移しているので、これが本来の画像であることが分かりますね。
普通に考えれば、あれだけあからさまな間違いに、製作側が気付かないわけがないですよね。
とはいえ、元の画像を見ても、明らかにスネ夫の口の位置は違和感満載です(笑)
ちなみにこのスネ夫口ふたつ画像の元になったシーンは、「人間調味料」 (2019年5月17日放送)という回のものでした。
以上が、スネ夫の口ふたつ画像の詳細です。
ドラえもんの作画崩壊シーンまとめ
さて、先ほどの「スネ夫 口ふたつ画像」は放送事故や作画崩壊ではなかったことがわかりました。
ですがドラえもんには、本当に作画崩壊、放送事故となってしまったシーンがあります。
今回はそんな作画崩壊・放送事故シーンを2つ紹介します。
ドラえもんの作画崩壊・放送事故シーン⓵930話「男はつらいよ」(2018/6/9放送)
ドラえもんの作画崩壊・放送事故シーンの1つ目は、930話「男はつらいよ」(2018/6/9放送)のワンシーンです。
それがこちら👇
のび太とドラえもんはなんだか線がぐにゃぐにゃ。
のび太のパパは目が魚のようになっていて若干怖いです。
まことに信じがたいドラえもんの作画崩壊ですが、これも証拠映像があります👇
これは紛れもなく放送事故、作画崩壊シーンと言わねばならないでしょう。
ドラえもんの放送事故・作画崩壊シーン(?)②のび太の指が…(話数不明)
ドラえもんの放送事故・作画崩壊シーンの2つ目は、のび太の指が…です。
それがこちら👇
のび太くんの手にご注目。
なんと指が6本あります。
正直この画像に関しては。間違いなく本当であると言える証拠はありませんでした。
しかし、元画像を捜しても見つからなかったことやコラ画像であるという書き込みが見つからなかったことから、「放送事故・作画崩壊(?)」とさせていただきました。
もし詳細をご存じの方がいましたら、教えてください。
補足:なぜ作画崩壊が起きるのか
アニメ作品において、いわゆる「作画崩壊」が起きる理由はいくつかあります。
- 予算不足 アニメ制作には、絵コンテ、作画、原画、動画、背景、色彩、撮影、編集など、多くの工程が必要です。それぞれの工程には、それぞれに必要な人材や設備が必要です。しかし、アニメ制作の予算は限られています。そのため、予算不足から、作画の質が低下してしまうことがあります。
- スケジュールの遅延 アニメ制作は、多くの工程が同時進行で行われるため、スケジュールが遅延してしまうと、作画のクオリティが低下してしまうことがあります。これは、アニメーターが長時間労働を余儀なくされ、疲労が蓄積してしまうことが原因です。
- 技術力不足 アニメーターの技術力不足も、作画崩壊の原因となります。アニメーターは、キャラクターの表情や動きを表現するために、高い技術力が必要です。しかし、経験の浅いアニメーターや、技術力に乏しいアニメーターが担当すると、作画の質が低下してしまうことがあります。
恐らくドラえもんにおいて予算不足ということはないでしょうから、考えられるのは下記2つの理由でしょう。
ですが決して私は製作者を批判しようとは思いません。
私は漫画を全巻読破したほどのドラえもん好きですから、一生懸命製作に当たってくれている方々には感謝しかありません。
いつもありがとうございます。
大変だと思いますが、頑張ってください。
以上が、ドラえもんの作画崩壊シーンに関する情報でした。
この記事のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「スネ夫の口がふたつあるって本当?ドラえもんの作画崩壊シーンまとめ!」と題して記事をお届けいたしました!
- スネ夫の口がふたつあるという噂はデマ!
- ドラえもん、作画崩壊シーンは確かに衝撃的だった!
最後までお読みいただきありがとうございました!