本日は、「宇佐見真吾のトレードは怪我のせい？現在の年俸や守備成績も調査！」と題して記事を書かせていただきます！
最近、ももいろクローバーZの高城れにさんとの結婚を発表された、北海道日本ハムファイターズ所属の宇佐美選手。
本日はその宇佐見選手の野球事情についてまとめました！
調査していく過程で、なかなか興味深い情報も得ることができましたので、最後までぜひご覧下さい！
宇佐見真吾のトレードは怪我のせい？
宇佐見真吾の基本情報
まずは本題に移る前に、宇佐見選手の基本プロフィールを確認しておきましょう！
| 登録名/本名 | 宇佐見真吾(うさみしんご) |
| 生年月日 | 1993年6月4日 |
| 身長 | 181㎝ |
| 出身地 | 千葉県 |
| 年齢 | 29歳 |
| 体重 | 92kg |
| 投打 | 右投げ/左打ち |
| 経歴 | 市立柏高校➡城西国際大学➡読売ジャイアンツ(ドラフト4位、2016年～2019年)➡北海道日本ハム(2019年～) |
| 獲得タイトル | なし |
| 入場曲 | Zedd, Maren Morris, Grey『The Middle』 |
そして先ほども言及したように、宇佐見選手は2022年11月6日にももいろクローバーZの高城れにさんとの結婚を発表しました。
2020年から交際がスタートし、約2年の時を経て結婚されました。
出典：https://www.instagram.com/p/ChkDr5yPEIu/?hl=ja
お二人の馴れ初めに関してはっきりした情報は出ていませんが、2018年8月28日に東京ドームで行われた試合前のイベントがきっかけなのではないかと言われています。
このイベントにゲストとして登場したももクロメンバーの投球を受け止めていたのが、他でもない宇佐見選手だったんです！
宇佐見選手は以前から、ももクロの大ファンであり、憧れの人とのゴールインになったという事ですね！
本当におめでとうございます！
トレードと怪我の関係
まず、プロ野球におけるトレードとはなにか、確認しておきましょう👇
プロ野球では、フリーエージェントや自由契約による移籍やポスティングシステムでの移籍以外をトレードと呼ぶ。戦力面で同等な価値を持つ選手同士を入れ替える交換トレードが多いが、移籍元球団に金銭を支払って選手を迎え入れる「金銭トレード」、交換選手に金銭も加えて損得のバランスを取るトレードもある。
引用元:https://qr.paps.jp/mx0rs
要は、シンプルなチーム間の選手の交換です。
そして今回取り上げるのは、2019年6月26日に成立した巨人と日本ハム間のトレードについてです。
当時巨人(読売ジャイアンツ)に所属していた宇佐見真吾捕手･吉川光夫投手と、日本ハムファイターズに所属していた藤岡貴裕投手･鍵谷陽平投手がトレードされました。
そして検索エンジンの関連キーワードには、「宇佐見真吾 トレード」「宇佐見真吾 怪我」があり、一定数検索ボリュームがありました。
もしや宇佐見選手がトレードの選手になったのは、怪我などで思うような結果が出せなかったからなのでしょうか？
結論から申しますと、トレードと怪我にはやはり関連性がありそうでした。
宇佐見選手は巨人入団当初、右投げ左打ちということで、阿部慎之助2世として期待がされていました。
(出典:https://www.giants.jp/smartphone/G/player/prof_2711.html)
阿部慎之助選手は、宇佐見選手と同じく千葉県出身の右投げ左打ちの選手で、2001年から2019年の役18年間巨人で活躍しました。
その実力は折り紙つきで、2000年と2008年にはオリンピック、2009年と2013年にはWBC(ワールドベースボールクラシック)に出場するほどの実力の持ち主でした。
現在は巨人で、一軍作戦兼ディフェンスチーフコーチとして活躍しています。
宇佐見選手には入団当初からかなりの期待とプレッシャーがかかっていたことがわかりますね。
そんな宇佐見選手は入団してから2年目となる2017年のシーズン開始時、右手の有鈎骨(ゆうこうこつ)を怪我してしまい大きく遅れをとってしまいました。
しかし同シーズンの8月には1軍に昇格し、VS阪神戦で8回裏に西村健太朗の代打で初出場を果たしました。このデビュー戦初打席で、藤川球児相手には安打を決めると、そこから宇佐見選手の勢いが爆発し、そのシーズンを次のような成績で終えました。👇
- 打率3割5分
- 4ホームラン(初のホームランはサヨナラ勝ちに繋がった)
- 8打点
打率3割5分とはつまり、大体3回に一回はヒットを打っているということ、8打点とは、宇佐見選手が打ったことによっ、て8回選手がホームへ戻り得点したということです。
この活躍を見せた宇佐見選手は、アジアプロ野球チャンピオンシップの日本代表選手として抜擢されたのですが、直前で怪我をしてしまい、代表を退かざるを得なくなってしまいました。
このことが響いたのか、その後の2018年、2019年には思うような結果が出せず、ホームランは打てても1本、打率は高くても2割ちょっとでした。
そして宇佐見選手は、トレードによって日本ハムへと移籍することが決まったのでした。
ですがその時の宇佐見選手は非常に前向きでした。宇佐見選手の当時のコメントがこちらです。👇
必要とされて日本ハムに行くのだと心に置いて、新天地で結果を出していくことが、取っていただいた日本ハム、そして3年半お世話になった読売巨人軍に対しての恩返しになるので、頑張りたいと思います。
引用：https://www.nikkansports.com/baseball/news/201906260000341.html
さて、宇佐見選手はこの後どうなったのでしょうか？
日本ハムに移籍してからの成績については、次の年俸と守備成績の所でお話しますね！
ちなみに宇佐見選手は大学時代に顔面骨折もしており、その影響で視力が低下。2016年には白内障の手術にも踏み切っています。
長きに渡って、怪我と戦い続けてきたんですね💦
宇佐見真吾の現在の年俸や守備成績も調査！
年俸
宇佐見選手の現在に至るまでの年俸はこちらです！
直近の2021年から2022年では若干下がっていますが、読売ジャイアンツ時代から比べると大きく上がっていますね！
守備成績
続いて守備成績です。以下に示すのは、2022年度の日本ハムファイターズの個人守備成績の記録です👇
| 名前 | 試合 | 刺殺 | 捕殺 | 失策 | 併殺 | 捕逸 | 守備葎 |
| 宇佐見 真吾 | 78 | 486 | 48 | 6 | 3 | 0 | .989 |
- 刺殺…相手選手をアウトにしたとき、最後にボールを持っていた選手に加算される数値
- 捕殺…相手選手をアウトにしたとき、最後にボールを持っていた選手を除いて、それまでにボールを持っていた選手に加算される数字。刺殺をサポートした人に加算される数値。
- 失策…エラーした回数
- 併殺…１回のプレーで２個アウトを取った回数。ゲッツーやダブルプレイとも言う。
- 捕逸…キャッチャーが本来であればキャッチできる範囲に、投球が来たにも関わらず、取れずに打者を進塁させてしまった数。
- 守備率…守備をする機会の内、エラーしなかった回数の割合。守備機会で一度もエラーをしなければ、数値は最大の1.00となる。
宇佐見選手の守備についての世間の評価は、後ほどまとめます。
ちなみに「守備率」は、実は野球選手の守備能力を図るには適切な値ではないのでは？という考え方が主流になってきているようです。
なぜなら、守備率は全く持って守備範囲を考慮していないからです。
広い範囲を守っている選手と狭い範囲を守っている選手であれば、広い範囲を守っている選手の方が守備率が落ちるのは当然ですよね。
ですので昨今は、この守備範囲などの事項も考慮に入れて算出されるUZR（アルティメット・ゾーン・レーティング）で、選手の守備力を評価しようとする傾向があるようです。
日本ハムに入ってからの宇佐見選手の成績
日本ハムに移籍してからの、宇佐見選手の成績はこんな感じです👇
日本ハムへの移籍直後は、なかなか苦しい期間だったようですが、2022年になると数字が驚くほど跳ねていますね！
同じ80試合出場していた2020年と比べると、得点･安打はほぼ2倍。
2021年に比べると、打率は2倍以上になっています！
宇佐見選手のこれからのさらなる飛躍に期待したいですね！
宇佐見選手への世間の評価
ネット上の、宇佐見選手への評価を抜粋してみました！
有名選手に対してすごい打率ですね！👆
このことから宇佐見選手には、「マー君キラー」の異名がつけられているようです。
あとは先ほどもお話ししたように、2022年度の成績が良くなったことに言及しているツイートが多かったですね。👆
これはなかなか厳しい現実。👆
もし来年成績が悪くなると、やっぱり世間の人たちは、なんで悪くなったかを調べますが、確かに結婚という一大イベントは目をつけられそうです。
原因がはっきりしないのに奥さんを叩くのは完全にお門違いですが、奥さんのためにもより一層頑張っていただきたいですね！
宇佐見選手の守備成績に関しては、賛否両論と言った感じでした👆
どちらかというと宇佐見選手は、いま打つ方が伸びているので、そっちに注目が集まっていましたね。
守備の方もこれからより磨きをかけていってほしいですね！
この記事のまとめ
いかがでしたでしょうか？
プライベートも野球の成績も、今は充実しつつある宇佐見選手。
今回の結婚をまた一つ糧として、成長していってもらいたいですね！
幸せな家庭も気づいてほしいと思います！
最後までお読みいただきありがとうございました！