みなさんは、あの有名歌手である森山直太朗さんの病気のことについてご存じですか?
また、森山直太朗さんの現在の容態について気になりませんか?
ということで今回は「森山直太朗の病気について。顔面麻痺など現在の容態を調査。」と題して記事をお届けいたします。
- 森山直太朗さんに病気についての詳細。
- 森山直太朗さんの現在の容態。
ぜひ最後までご覧ください。
森山直太朗の病気について。
さて、森山直太朗さんの病気について触れていく前に、まずは森山直太朗さんの基本情報について見ておきましょう。
森山直太朗の基本情報
名前 | 森山直太朗 |
生年月日 | 1976年4月23日 |
出身 | 東京都渋谷区 |
最終学歴 | 成城大学経済学部 |
特技 | サッカー |
森山直太朗さんは、フォークシンガーとして活躍されています。
2002年にアルバム「乾いた唄は魚の餌にちょうどいい」でデビューを果たし、その後も「さくら」や「生きていることが辛いなら」などの名曲を世に送り出してきました。
紅白歌合戦にも2度出場し、様々な賞も出場されている、大変偉大な方です。
そんな森山直太朗さんについて調べていると、「森山直太朗 病気」というワードがよく検索されていることが分かりました。
森山直太郎さんは何か病気を患われているのでしょうか?
結論から言いますと、森山直太朗さんは過去に『顔面麻痺』『発生障害』など、多くの病気を患っておられたことが分かりました。
森山直太朗さんの病気…顔面麻痺と発声障害
森山直太朗さんが、これらの顔面麻痺や発声障害になってしまったのは、2019年頃でした。
当時は、「森山直太朗 コンサートツアー 2018~19『人間の森』」が行われていた時期でした。
森山直太郎さんはこのツアー後、次のような漠然とした危機感を感じていたそうです。
「実は『人間の森』ツアーの後、この先はもう歌えなくなるぞっていう危機感があったんです。」
引用元:© 2023 OCEANS & LIGHTHOUSE MEDIA (https://news.yahoo.co.jp/articles/0edd906519895510099497a8d393b602806d185d?page=2)
この森山直太朗さんの「歌えなくなる」というのが「仕事が無くて歌えなくなる」という事なのか「森山直太朗さんの体が、もう歌えないよと訴えかけてきた」という事なのかは定かではありません。
しかしとにかく森山直太朗さんは、この危機感からくるストレスに押しつぶされて、顔面麻痺や発声障害になってしまったと語って居られました。
また森山直太朗さんは自身で、「顔面麻痺や発声障害になってしまったのは『本当の自分』をないがしろにしてきたバチが当たった」のだとも発言されています。
というのも、森山直太朗さんはもともと、公の場で音楽を披露することにあまり喜びを感じていなかったようです。
「もともとは、部屋の片隅でひとりギターをぽろろんって鳴らして、いじけた歌を歌ってたのが始まりなのに、気づいたら大きなステージに立って自分に照明が当たっていた。正常ではいられない世界に来てしまっていたんです。 お前は本当に心の底から喜んでるのか?って問われたら、それは遠くかけ離れていました。表現をすることは苦痛を伴うもので、1ミリも楽しいと思ったことはなかったんです。」
引用元:© 2023 OCEANS & LIGHTHOUSE MEDIA (https://news.yahoo.co.jp/articles/0edd906519895510099497a8d393b602806d185d?page=2)
これだけ日本で活躍し、名を馳せてきた森山直太朗さんが、心の底ではこんな風に思っていたなんて、非常に驚きました。
表現することに苦痛を感じながらも、森山直太朗さんが多くのファンに対して歌を届け続けたのは、歌うことが好きだったからというよりは、「人の期待に応えたかった」からだと言います。
以上が、森山直太朗さんの顔面麻痺と発声障害に関するエピソードでした。
森山直太朗さんの病気…某ウイルスへの感染
森山直太朗さんは、実は某ウイルス(以降病気とします)にも感染し、生死をさまよったこともありました。
森山直太朗さんが病気になったのは、2021年の夏ごろでした。
このころ森山直太朗さんは、2か月ほどに渡るドラマの撮影をちょうど終えた後で、連日の仕事に体の免疫が下がっていたのだそうです。
恐らく撮影時期的に、こちらの「うきわ -友達以上、不倫未満-」というドラマだったのではないかと思われます。
本当に、森山直太朗さんの活躍の場の広さには頭が上がりません。
病気になったことが分かった直後、森山直太朗さんは数日安静にしていれば治るだろうと思っていたそうですが、症状はかなり重いものでした。
病気の影響で、熱は40度が10日間続き、酸素濃度は低下。
頭を強く締め付けられるような痛みととてつもない息苦しさに襲われたそうです。
「このままこの症状が続けば、自分の体は持たない」
そう死を覚悟したこともあったと言います。
毎晩のように悪夢にうなされ、体重が8キロも落ちてしまった森山直太朗さん。
ですが森山直太朗さんは何とか耐え抜き、無事に病気から生還して見せました。
それから森山直太朗さんが感じた生の実感は、得も言われぬほど素晴らしいものだったと言います。
「高熱や悪夢にうなされてても、明け方のほんの一瞬だけ、症状が鎮静するときがあったんです。換気のために窓を開けてもらったら斜陽が差し込んできて、カーテンが風に揺れて、その向こうからは、幼稚園児の笑い叫ぶ声がサラウンドでこだましてて……。 薄れている意識のなか、自然と涙がこぼれてきたんです。大げさな話に聞こえると思いますけど、『あぁ、僕はいま生きているんだ。体は生きようとしているんだ。それ以外に何を求めることがあるんだ』って。変な話、排泄ひとつしただけで涙が出てきました」
引用元:© 2023 OCEANS & LIGHTHOUSE MEDIA (https://news.yahoo.co.jp/articles/0edd906519895510099497a8d393b602806d185d?page=2)
死の間際に立たされ、そこから生還した森山直太朗さんだからこそ、「生きている」という普段当たり前にある事実がどれだけ素晴らしいものなのか、実感できたのでしょうね。
森山直太朗の現在の容態は?
このように、いくつもの病気で苦しんできた森山直太朗さん。
病気の現在の状況はどのようになっているのでしょうか?
こちらは、こちらは2023年3月7日にマイナビnewsさんに挙がっていた動画です。
専門的な知識がある方からすれば、また見え方も違ってくるのでしょうが、私自身発声障害や顔面麻痺などの症状があるようには見えませんでした。
おそらくリハビリやトレーニングなどもされたのでしょう。
音楽活動、そして俳優としての活動ともに、再開されているようで本当によかったです。
この記事のまとめ
いかがでしたでしょうか?
ということで今回は「森山直太朗の病気について。顔面麻痺など現在の容態を調査。」と題して記事をお届けいたしました。
- 森山直太朗さんは、顔面麻痺、発声障害、某ウイルスの病気で苦しんだことがあった
- 現在はほとんどわからないぐらいには症状は回復している。
本当の自分を大切にしながら、これからも音楽活動を続けていただきたいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。