みなさんはじめまして!ペリカンのカンちゃんです!
今回は「飯星景子の若い頃から今現在!病気の噂についても調査!」と題して記事をお届けいたします!
今、旧統一教会の旧信者であったとして注目を集めている飯星さん。
若い頃と今の比較については、飯星さんの生い立ちとともにわかりやすく説明していきますので、最後まで楽しんでご覧ください!
飯星景子の若い頃から今現在!
飯星景子の基本情報
名前 | 飯星景子(いいぼしけいこ) |
生年月日 | 1963年2月23日 |
身長 | 164㎝ |
出身地 | 大阪府高槻市 |
血液型 | A型 |
学歴 | 高校:追手門学院大手前高校 大学:桐朋学園短期大学(今の桐朋学園芸術短期大学) |
職業 | タレント・作家 |
ペット | 猫 |
カラオケ十八番 | 舟歌 |
趣味 | 観劇(歌舞伎、オペラ、バレエ、ダンス、ストレートプレイ、ミュージカル)、 スポーツ観戦(サッカー、野球、フィギュアスケート)、上方落語、 京都・大阪B級グルメ、ホテル巡り、ウォーキング、手酌酒(関東手酌会会長)、ネット、 スキューバダイビング、映画、メガネ集め |
飯星景子の若い頃
飯星景子さんは、高校生の時に演劇部に所属していました。
そして驚くことに、高校演劇部のコンクールで全国1位を獲ったことがあるんです!
この全国1位を受賞した時、飯星さんは「さざんがきゅう」という作品で演技をしました。
実はその演技の難易度が非常に高く、飯星さんを含めた3人の部員が、なんとそれぞれ1人3役を演じるというものだったんです。
だから「さざんがきゅう」という名前なんですね!
さらに飯星さんは他の役も合わせて、計1人4役を演じたことを評価され、個人演技賞に選ばれています。
1人4役って・・・
演じてる途中に頭がこんがらがってしまいそうです(笑)
そして飯星さんは大学卒業後、女優を目指すべくテレビのレポーターのオーディションに応募し、見事合格しました。
その当時の活動時の名前は「飯干恵子」でした。
その後は「ウィークエンドシアター(テレビ朝日)」に出演し数多くの映画を紹介したり、『モーニングショー』『紳助・ケントの世界がお呼びです!』『中畑&徳光のスポーツ熱中宣言』など、メディアでの活躍の幅を広げていきました。
他にも飯星さんは映画関連のお仕事が多く、youtubeにて「飯星景子・映画解説 「ガス燈」」と検索すると、傑作洋画劇場という番組で映画を解説する若い飯星さんが見られます!
(著作権の関係でここには載せられませんでした。)
番組は1985年に放送されたもので、当時の飯星さんは22歳。
ところどころセリフはかみかみですが、飯星さんの初々しさと、昔のテレビの緩さが感じられていいですね!(笑)
飯星景子と合同結婚式
そんな飯星さんですが、29歳になる年の1992年に今リアルタイムで世間を騒がせている
「旧統〇教会」の信者になりました。
切っ掛けは信頼を置いていたスタイリストさんからの誘いでした。
当時の飯星さんは、次のように感じていたそうです👇
「イケイケの人が多い芸能界」 で情報番組の司会者として「いろんな問題に自分がどう判断、対処すれば良いのか悩む部分が多かった」そんな中「揺らがない自分が欲しかった」と、当時を振り返る。
そんな時に「歩いていて突然スポッとマンホールに嵌まるように出会った」のが「仕事の上で人間的にも信頼していたスタイリスト」だったという。
引用元:© 2009 Almost Daily Cult News(https://dailycult.blogspot.com/2014/12/blog-post.html)
そのスタイリストさんに連れられ、初めて参加した勉強会。
のちに飯干さんは、協会のイベントの司会を務めたことが、入信を決意する理由になったようです。
入信のきっかけは、統一教会のイベントで司会を務めたこと。友人のすすめで統一教会の勉強会に参加した飯星は、教義より信者の人間関係に魅力を感じたといい、後にワイドショーでこう語っている。「神様を通じてわかり合えるような、普通の友人関係とは違う、強烈で独特なものがあった」霊感商法に関する悪い噂も耳にしたが、「見たくないと思って目をつぶっていた」という飯星。
引用元:© 2009 Almost Daily Cult News(https://dailycult.blogspot.com/2014/12/blog-post.html)
入信を決意した飯星さんは生活スタイルががらりと変わりました。
髪をバッサリとカットし、お酒と煙草をやめ、事務所を辞めました。
父・飯干晃一さんの説得と記者会見の映像
ここで動いたのが、飯星さんの実の父親であり、ジャーナリストとして活動をしていた飯干晃一さんでした。
異変を感じた飯干さんは、景子さんの口を何とか割って、統一教会との関わりを聞き出しました。
教会を批判してきた飯干さんは、景子さんに勘当を言い渡しました。
飯干さんとしては、それぐらいのことをすれば、景子さんが目を覚ましてくれるのではないかと思っていたのかもしれませんね。
ですが飯干さんの期待とは裏腹に、景子さんは合同結婚式という協会の儀式に参加するために、アメリカに行ってしまいます。
合同結婚式とは、協会のメンバーを集め、メンバー同士で相手を強制的に決めて結婚させる儀式。
景子さんはこのために、持っていたレギュラー番組や出演番組すべてやめてしまいました。
景子さんは渡米後連絡が取れなくなってしまい、これを受けて飯干さんは、1992年10月に記者会見を開き、沢山のカメラの前で、景子さんを必ず取り戻すと決意表明しました。
ちなみにこの記者会見の映像ですが、2022年7月頃までネット上にあったようですが、安倍総理の銃撃事件がきっかけで、削除されてしまったようです。
ですが、動画を見た方の感想のツイートは残っていました👇
これだけ多くの人の印象に残るほど、必死に想いを語っておられたのですね。
この日から、テレビや雑誌は景子さんと協会の話題で持ちきりに。
これを受けて協会側は、騒ぎ立てる父親を何とかしてもらうために、景子さんを一度日本に返します。
そして帰国した景子さんに対して、飯干さんの必死の説得がはじまります。
これは飯星さんが2012年に出演した「情報ライブ ミヤネ屋」にて語っていたのですが、景子さんの心を動かしたのは、飯干さんの説得ではなかったようです。
「父が今までで見たことないくらい弱々しく映りました。それまでは、スーパージャイアントな父親で、持てる力のすべてで私に向かってきましたが、それは響かなかった。むしろ真反対の姿を見たとき『私がそんな姿にさせた』と。それが大きなきっかけになりました」
引用元:(C) Kobunsha Co., Ltd. (https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2118814/)
勢いよく説得してくる姿ではなく、飯干さんの今までにない弱々しい姿に、心を動かされたようです。
結果として景子さんは、合同結婚式に参加させられる前に協会を抜け出すことが出来ました。
帰国後の景子さんは、「タレントという一般人とは少し異なった立場にいる以上、自らが元信者として公の場で話すことはない」というようなことを発言しておられました。
ですが、先ほどもご紹介したように、芸能界の第一線を退いてからは徐々に自身の経験を語るようになりました。
飯星景子の今現在
協会から脱退した後の飯星さんは、1998年にコンピュータエンジニアである男性と結婚しましたが、結婚の翌年に離婚しています。
原因は、飯星さんが旦那さんに「阪神タイガースファン魂」を押し付け過ぎたことが原因だと言われています。
タイガースのメンバーの名前を覚えるよう懇願したり、タイガースの試合の日程を何よりも最優先したりしていたのだとか。
結婚生活が短かったために子どもはおらず、2017年に出演した「有吉反省会」にて独身であることを明かしているので、再婚はされていないようです。
その後の飯星さんは、短編小説集を出版したり、報道番組のコメンテーターとして活躍し、2020年に入ってからはショッピング番組へも出演しています。
そして2022年12月18日に、飯星景子さんは「報道の日(TBS)」に出演し、あの時の話をより詳しく語ってくださいました。
安倍首相の銃撃事件を受けて、また感じることがあったようです。
こちらの動画は予告編となっております。
最後のトピックの「この記事のまとめ」の所で、インタビュー内容についてまとめられている記事をご紹介しますので、ぜひご覧下さい。
飯星景子の病気・合同結婚式の噂についても調査!
飯星景子の病気
ネット上では、「飯星景子 病気」というワードでの検索が月に1000件ほどありましたが、どれだけ調べても飯星さんの病気に関する情報は出てきませんでした。
私なりに病気の噂が立った理由を考察すると、
病気の噂がでたのは、入信を決めた時の突然の変わりよう(事務所を辞めたり、突然番組を降板したり)を、「病気になったから仕事が続けられなくなったのでは?」と勘違いした人たちがいたのではないでしょうか?
真相はわかりませんが、きっとこのような理由があったのではないかと思います。
飯星景子の合同結婚式について
また、合同結婚式については、先ほどもお話ししたように、飯星さんは出席していません。
のちに結婚した旦那さんは、合同結婚式が理由なのではないかという意見も見られましたが、出席していない以上、それはあり得ませんね。
この記事のまとめ
いかがでしたでしょうか?
最後に2022年12月18日に放送された「報道の日」のインタビューについてまとめられた記事を掲載しておきます。
ここでしか語られていない、飯星さんの気持ちもありますので、ぜひ読んでいただきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事は、特定の団体への入団などを助長する目的で書かれた記事ではありません。
日本国憲法第20条には信教の自由が謳われていますが、過度な依存は危険です。